「地区で一番小さな学校だが一番輝く学校にしよう!」ということでスタートした今年度は、異学年交流という沖郷中独自のスタイルによる取り組みが多くなされたことで、「チーム沖中」という一体感が生まれ、生徒達は自立貢献・自力解決に向けて「飛躍」し、みごとな輝きを放つことができたと思います。
1年生は、中学生として学習や生活などどうあればよいかを学び、それを着実に身につけてきました。4月からは、自分達が身につけてきたことを伝え導く立場になりますが、その準備は十分できているはずです。
2年生は、職場体験学習を通して、社会人になるために学校生活で大切にしなければならないことを身を持って体験してから、雰囲気が変わってきました。そして、生徒会を3年生から引き継いでからは、学校を引っ張っていくリーダーとしての自覚も生まれてきているように感じます。4月からの最高学年としての活躍が期待されます。
3年生は、チーム沖中の要として様々な場面で後輩を引っ張り、「飛躍」の原動力となってくれました。学校内だけでなく、地区運動会をはじめとした地域貢献、さわやかな挨拶、一生懸命に物事に取り組む姿で、地域に元気をもたらしてくれました。3年生が沖中の顔となって頑張ってくれたおかげで、沖中は地域から支援とご協力をえることができたのだと思います。彼らなら、4月からの新しいステージでも、きっと輝きを放ってくれることと思います。
保護者及び地域の皆様の本校教育に対するご理解とご協力に対し、心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。
各学年代表が「一年を振り返って」を発表しました。 |