2017年2月28日火曜日

地域間交流セミナー報告

 全校朝会で、南陽市地域間交流セミナーに参加した2年生の齋藤夢叶さんと鈴木麻那さんの報告会を行いました。
 二人は、1月19日~21日の3日間、市内中学生の代表12名の一員として、沖縄県糸満市を中心に交流してきました。太平洋戦争時で使用された壕跡や平和祈念公園などを巡って戦争と平和について考えたり、糸満市内の中学生と交流したり、民泊で沖縄の文化や食などについて体験したり、観光地で沖縄の自然や歴史に触れたり等の沢山の経験を通して学んだことについて、スライドにまとめて分かり易く発表してくれました。
 二人は、セミナーを通して沖縄のよさだけでなく、南陽市のよさも再確認できたようです。学んだことをこれからの生活に生かすのはもちろん、周りの人たちに広げてくれることを期待しています。







2017年2月24日金曜日

公立高校の志願倍率確定

 本日正午で公立高等学校一般入学者選抜願書の受付が締め切られ、17時に志願状況が公表されました。(志願状況はこちら
 各校の志願倍率は様々ですが、そんなことに一喜一憂しても仕方がありません。不安を解消する一番の方法は、勉強に集中すること。というわけで、三年生は今日も放課後学習会に一生懸命取り組んでいます。胸突き八丁、今がいちばんの踏ん張り時。これを乗り越える経験が、成長につながります。精一杯やりきり自信を持って10日を迎えてほしいと思います。



2017年2月23日木曜日

山形新聞に掲載されています

 昨日の「ジュニア・シッピング・ジャーナリスト賞」の表彰の様子が、山形新聞の地域欄に掲載されました。


2017年2月22日水曜日

ジュニア・シッピング・ジャーナリスト賞表彰

 本日の全校朝会で、日本海事広報協会より「ジュニア・シッピング・ジャーナリスト賞」の表彰をしていただきました。表彰のために、日本海事広報協会の津田さんと齋藤さんが東京から駆けつけてくださり、全国佳作に選ばれた寒河江息吹さんと鹿間彩音さんに表彰状と副賞を手渡してくださいました。また、学校奨励賞もいただきましたので、学校を代表して、生徒会長の山口 宙くんと副会長の安彦柚葉さんが、表彰状と副賞を受け取りました。
 この賞は、小・中・高校生に海運や船・港などに興味関心を高めてもらうことを目的に、これらをテーマとする新聞を募集するもので、今年度で4回目となるそうです。8月に全校生が参加した「海洋セミナー」の折、2年生は「海に関する仕事」についてより詳しく学ぶ機会がありましたので、そこで学んだことを新聞の形でまとめ、このコンクールに応募していました。その中から、寒河江さんの「海と私達の暮らし」と鹿間さんの「海の警察」の2作品が選ばれたのです。二人の作品は、セミナーで学んだ内容、とくに講師が一番伝えたかった内容を的確に捉えてまとめていることと、手書きで読みやすく丁寧に仕上げられていることが評価されたのだそうです。
 内陸に住む私たちにとって、海に関する仕事は馴染みが少ないのですが、海に囲まれた日本に住んでいる私たちの生活は、いろいろな形で海に関する仕事に就いている方々に支えられています。セミナーや新聞作成がそのようなことへの気づきにつながっているのではないかと思います。

日本海事広報協会常任理事 津田昌明さんのごあいさつ





2017年2月20日月曜日

南陽市中学校写生大会 特選・入選作品巡回展

 「平成28年度南陽市中学校写生大会 特選・入選作品巡回展」が、本校で行われています。
 南陽市3つの中学校で行っている写生大会で制作された作品の中から、特選と入選に選ばれた作品が、体育館に向かう廊下に展示してあります。画面に切り取られた身近な風景は、生徒達の瑞々しい感性のフィルターを通ることで輝きを増し、見るものの魂を揺さぶるほどです。
 2月23日(木)までの短期間の展示になりますが、学校においでの際は、ぜひ素敵な作品にお会いになってください。







2017年2月16日木曜日

薬物乱用防止教室

 本日、南陽警察署生活安全課の井上主任補導官においでいただき、3年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。
 井上主任から、薬物の種類やその危険性、依存症の恐ろしさなどについて教えていただき、加えて、最近問題になっている、ネット関連の犯罪防止についても、いろいろ教えていただきました。3年生の皆さんは、今日のお話を聴いて、決して薬物乱用やネット犯罪の当事者にならないという気持ちを新たにしていたようです。




2017年2月14日火曜日

今年度最後の定期テスト

今日は、今年度最後の定期テストとなる、3学期期末テストの日です。
1年間を締めくくるテストということで、みんな真剣に問題用紙に向かっています。特に、3年生にとっては中学時代最後の定期テストということで、気合の入り方がいつもと違うような気がします。




2017年2月13日月曜日

新入生説明会

 やや紹介が遅くなりましたが、
 2月10日(金)に、来年度本校に入学予定の生徒と保護者の皆さんを対象とした説明会を行いました。
 例年ですと、児童の皆さんには、短時間ですが中学校の授業を体験してもらっていましたが、今年は趣向を変えて、本校の2年生が「職場体験」を通して学んだ、職業人として大切なことや学校生活を通して身につけるべきこと等について発表するのを聴いてもらうことにしました。これは、6年生の児童の皆さんが入学したときに最上級生になる2年生と交流する機会を持つことで、互いに身近な存在として感じてもらうことと、中学校が授業や部活動とならんで大切にしているキャリア教育について知ってもらうことをねらいとしてます。児童の皆さんは、2年生の発表を真剣に聞き、質問や感想もしっかり発表してくれ、発表した2年生にとっても充実した時間になりました。
 「職場体験」の発表の後には、4月からの中学校生活の不安を少しでも解消しようと、生徒会役員の生徒達が、学校生活について工夫を凝らした説明をし、校歌の練習も行いました。






 4月、82名の新入生が期待を胸に元気に入学してくるのを、心待ちにしています。

2017年2月9日木曜日

学校評議員会

 本日、今年度2回目の学校評議員会を行いました。
 全クラスの授業を参観していただいた後、「今年度の学校生活の様子と来年度への展望」「学校評価アンケートの結果と考察」について説明させていただき、それらをもとにご意見を頂きました。
 評議員の方々からは、
「今年度、子供たちの頑張りがいろいろ形になっていて、様々な場で、沖中の生徒が立派だとか、まとまりがあるという声が聞かれる。」
「地域行事などへの参加で、地域の中で中学生の姿が見られる。これからも地域と共に歩む学校であってほしい。」
「ボランティアに自主的にのびのび参加できる雰囲気を大切にしてほしい。」
「縦割り活動でチームワークが感じられる。学年関係なく互いに成長できる機会を今後も大切にしてほしい。」
「不登校やいじめなどに対するきめ細かな対応をこれからも行ってほしい。」
などのご意見をいただきました。
 貴重なご意見を参考にしながら、子供たちが健やかに成長できるよう、これからも職員一丸となって真摯に教育にあたりたいと思います。




2017年2月7日火曜日

顕彰垂れ幕が6本に

 今年度、生徒達の文武両面での活躍が目覚しかったことにより、校舎に吊るす顕彰垂れ幕が、なんと6本になりました。昨年度より1本増えたので、新たに金具を追加して吊るしていただきました。
 なお、垂れ幕の作成にあたっては、保護者の皆様方からと歴代PTA会長様方から多大なご支援を頂いております。誠に有難うございます。
 今年度の生徒達の活躍を来年度にもぜひつなげていきたいと思います。



2017年2月3日金曜日

須藤克三賞表彰式

 昨日、南陽市役所大会議室において、第30回須藤克三賞の表彰式が行われ、「読書感想文」「創作童話」「作文」「詩」の4部門で最優秀及び優秀に輝いた児童生徒一人一人に、大沼副市長から表彰状が手渡されました。
 なお、本校の受賞者は、次の4名です。

「詩」
最優秀 3年 土屋慶智くん「忘れもの」
優 秀 1年 金子瑠那さん「私は走る」
           1年 本間陽向くん「僕だけの生きる」
「読書感想文」
優 秀 2年 小林万祐さん「言葉の力」





2017年2月2日木曜日

手紙作文コンクール表彰

 日本郵便株式会社が主催する、第49回手紙作文コンクールの絵手紙部門で、3年の小関美翔さんの作品が、県内でただ一人全国佳作に選ばれました。絵手紙部門中学生の部には、全国から9939作品の応募があり、小関さんの作品は、文部科学大臣賞1、日本郵便賞1、金賞3、銀賞5、銅賞10に続く、佳作10作品の1つになります。
 本日、南山形郵便局の総括課長さんがおいでになり、小関さんに表彰状と副賞を手渡してくださいました。悪天候の中、有難うございました。