2016年11月29日火曜日

2学期期末テスト

 本日、2学期期末テストを実施しました。

 特に、3年生は、高等学校入選に関係する5段階評定の資料となる最後の定期テスト、ということもあってか、いつにも増して気合が入っていたようです。(もちろん、5段階評定は今回のテスト結果だけで決まるのでありません。)


2016年11月28日月曜日

教育委員会学校訪問

 本日、猪野教育長様をはじめ5名の教育委員の方々と、教育委員会事務局の4名の方々による、市教育委員会学校訪問がありました。
 学校の概要について説明させていただいた後、5時間目に校舎を巡回しながら全クラスの授業を見ていただきました。そして、生徒下校後に、職員と訪問された方々とが会して本校の教育について協議を行いました。
 教育委員の方々からは、授業に参加する生徒の意欲的な姿、文武両面における活躍、積極的な地域貢献、沖中生であることに自信と誇りが育ちつつあることについて評価していただきました。課題として、家庭学習を充実させる統一感のある指導、「私たちは」という集団の一員の視点での「自治力」の育成、教科融合も意識した探究型の授業の創造、等についてご指導いただきました。
 本日ご指導いただいたことを生かし、生徒達が「生き抜く力」を身に付けられるよう、職員が一丸となって本校の教育のレベルを上げていきたいと思います。




2016年11月25日金曜日

授業交流

 お互いの授業を参観して、授業改善の参考にするために、授業交流を行っています。
 今日の3時間目は、空いている職員が音楽の授業を参観しました。
 内容は、3年1組と1年1組の合同音楽で、アルトリコーダーを習い始めたばかりの1年生に、3年生が教えて、「花はさく」という曲をみんなで合奏できるようにするというものでした。グループ練習の後には、3年生の指導のおかげもあって、1年生はかなり上手に割り当てられたパートを演奏できるようになっていました。3年生にとっても自分の技術の再確認が出来るので、意義のある1時間になっていました。

1年生パートに出てくる音を出すための指遣いを3年生中心に確認

1年生パートを3年生から教えてもらいながら練習

1,3年生が合同で合奏



新生徒会役員決定

22日(火)に行われた生徒会役員選挙の結果、次の人たちが新しい役員に選出されました。

生徒会長:山口 宙くん
副会長:髙橋鴻樹くん 安彦柚葉さん 齋藤隼介くん
議長:戸田裕太くん 長谷部ひなたさん
生活委員長:矢島 准くん
学芸委員長:鈴木冴香さん
体育委員長:髙橋瑠星くん
広報委員長:對間瑞紀さん
整美委員長:沼澤里玖くん
保健委員長:佐藤琴音さん
図書委員長:小関優太くん
給食委員長:青木一翔くん
応援団長:奥村真士くん
事務局長:加藤 瞳さん

今胸にしている決意を1年間持ち続けて、沖中生を引っ張っていってほしいと思います。

2016年11月22日火曜日

次期生徒会のリーダーを決める選挙をおこないました

 本日、生徒会の新しい役員を決めるための、生徒会役員選挙立会演説会と投票がおこなわれました。
 立会演説会では、責任者が候補者の人となりを、候補者が公約と決意を堂々と述べました。立会演説会後の投票は、学年毎に投票所が設けられ、南陽市選挙管理委員会からお借りした本物の投票箱を使って行われました。
 選挙管理員会が開票作業を行い、24日(木)の朝に新リーダーが発表されることになっています。







2016年11月18日金曜日

生徒会役員選挙に向けて

生徒会の新しいリーダーを決める役員選挙が、11月22日(火)に予定されています。
それに向けた各候補者の選挙活動が真っ盛りです。
選挙活動を通して、自分自身や学校生活について振り返ったり、そして、それらをどう改善していくのかを考えたりすることが、役員としての力の基礎をつくっていきます。生徒会役員になるための大事なステップなのです。


2016年11月16日水曜日

縦割り学習会

 朝学習の時間、3年生が1・2年生の教室に出向いて、数学の勉強の支援をする縦割り学習会を行いました。
 今回は、数学の中でも苦手意識を持っている生徒が多い、関数分野の学習でした。短時間の取組でしたが、3年生に教えてもらいながらよりレベルの高い問題にチャレンジする生徒がでるなど、充実した学習になったようです。







2016年11月15日火曜日

LEDライトを配付しました

 昨日、南陽市交通安全協会沖郷支部女性部(交通安全母の会沖郷支部)の方々から、生徒達の安全のためにと、カバン等につけるLEDライトをいただきましたので、本日生徒全員に配布しました。大変ありがとうございました。
 日没が早くなり、下校時にはすっかり日がくれています。車のライトがないと反射材は光りませんが、LEDライトなら、自転車や歩行者からも目に付き易いと思われます。有効に活用し、安全に下校してほしいと思います。


2016年11月12日土曜日

みんなにっこり!おもいやりネットワーク事業意見交換会、収穫感謝祭

 本日、みんなにっこり!おもいやりネットワーク事業の意見交換会を行いました。
 意見交換会は、人と人とのより良い関係を築き、地域のさらなる安全と安心を培うための手立てを意見交流することで、自分から行動しようとする意欲につなげることを目的に、年1回開催しています。
 今回は、ボランティアサークル「ポプラ」の有志、沖郷小と梨郷小の児童代表、本校卒業の南陽高校の1年生、ネットワーク推進委員の方々の総勢90名が参加しました。
 米部の星智也さんと南陽警察署生活安全課の井上聖子さんから話題提供していただいた後、12のグループに分かれ、「地域貢献~自分ができること、いんなでできること~」をテーマに話し合いました。
 話し合いの結果、一人一人が心がけることとして、「地域へ愛着を持つ。」「まずは、地域の人たちとのあいさつしっかりやる。」「お年寄りへの声がけを大事にする。」「地域行事に積極的に参加する。」「学校でのボランティアの呼びかけに応えたり、ボランティア団体に加入する。」などの意見がだされました。また、一人一人の地域貢献を促がすために、「地域の活動に関する情報が広く伝わるようにする。」「学校や団体で地域活動を積極的に行う。」「活動に参加するとき友達を誘う。」「活動後に食べたりゲームしたりするなど、楽しめる企画を取り入れる。」などのアイディアが出されました。
 今回の意見交換会をきっかけに、児童生徒の皆さんに、地域や社会に目を向けて積極的に関わりを持つ意識が育ってくれることを期待したいと思います。





代表して3名の高校1年生が、それぞれのグループの話し合いの内容を報告してくれました。
意見交換会に引き続いて、1学年主催の収穫感謝祭を行いました。
 収穫感謝祭は、1年生の稲作体験に関わってくださった地域の方々と、稲を育ててくれた沖郷梨郷地区の大地に感謝する気持ちをあらわすために、例年、意見交換会の日に一緒に行っています。
 まず、意見交換会参加者と1年生の保護者の方々に向けて、1年生全員で感謝の合唱「時の旅人」を披露しました。
 その後、1年生が収穫した「あいあい米」を使って1年生と保護者の方々が握った「おにぎり」と豚汁を1年生、保護者の方々、意見交換会参加者が一緒に味わいました。
 豊な実りを共に喜びながら、一同おいしくいただくことが出来ました。

 お忙しい中、ご参加いただいたみなさん、ご準備くださった方々、誠に有難うございました。





2016年11月10日木曜日

わがまちの歴史と文化財展

 本日より、市教育委員会による巡回展「わがまちの歴史と文化財展」が、本校廊下の一角で行われています。旧石器・縄文時代、弥生・古墳時代、奈良・平安時代、中生・近世の4つの時代区分毎に、当時の南陽市の様子や、遺跡で発掘された遺品が展示されています。
 郷土の歴史や文化財について興味・関心を持ち、深く学ぶきっかけになってくれることを願います。






2016年11月9日水曜日

芸術鑑賞教室

 午後から、市内の中学生が南陽市文化会館に一堂に会して、南陽市中学校芸術鑑賞教室が行われました。
 これは、文化庁の「文化芸術による子供の育成事業 -巡回公演事業ー」で、今回は茂山狂言会の方々による狂言「附子(ぶす)」と「蝸牛(かぎゅう)」の鑑賞でした。(昨年度は、札幌交響楽団の演奏をお聞きしました。)
 狂言は、生徒達にとってはほとんど馴染みのない伝統芸能ですが、丁寧な解説と狂言師の方々のユーモア溢れる言い回しや動きに、生徒達はすっかり魅了されているようでした。これを機会に、狂言だけでなく、他の伝統芸能にも関心をもってみてほしいと思います。



2016年11月8日火曜日

青野さん、對間さんの健闘を祈って

 今朝の全校朝会で、11月13日(日)に行われる「少年の主張全国大会」に出場する青野瑞希さん(3年)と、11月19日(土)に行われる県新人総体剣道決勝大会に出場する對間瑞紀さん(2年)の壮行式を行いました。
 二人とも、よりレベルの高いステージでの競い合いを楽しみながら、自分の持てる力を存分に出し切ってほしいと思います。


2016年11月5日土曜日

文化祭

 本日、第7回沖郷中学校文化祭を開催しました。

 地域文化講座「よさこいソーラン」グループの発表の後、開祭式が行われ、美術部が作成した文化祭テーマ「君が主役~魅せろ、チーム沖中~」の看板と執行部による寸劇が披露されました。
 
よさこいソーラン 2時間半の練習でよくぞここまで!
美術部が制作した看板

開祭式後に行われた1年生の発表「スクールおばけ」は、1年生とは思えない堂々とした演技と、幕間の合唱が印象的でした。





 次の2年生の発表「すばらしいコーラ」は、中東を舞台にした裁判の話。聞き取り易い台詞、見事な背景、ダンスの挿入など、昨年度の経験が随所に生かされたレベルの高い発表でした。





 午後の三年生の発表は、「戦争と平和」という難しいテーマを扱った「レクイエム」でした。3年間の集大成にふさわしく、キャストとそれを支えるスタッフが一体となって舞台をつくっていることが感じられる見事な発表でした。





 閉祭式では、執行部の締めくくりの寸劇のあと、全校合唱「信じる」が披露されました。3年生が、市中学校合同音楽祭のときに発表した曲で、むずかしい曲ですが、全校生でしっかり歌いきり、感動のフィナーレとなりました。

全校合唱「信じる」

 沖郷中の文化祭は、演劇を中心とした学年発表が伝統になっています。演劇は役者だけでなく、道具、衣装、音響、照明等のさまざまな役割の生徒が力を合わせて創り上げなくてはならないので、準備が大変ですが、その分、生徒達の企画力、チームワーク、コミュニケーション力、課題への対応力が鍛えられると考えています。

 本日は、多くの保護者・地域の方々においでいただき、ステージ発表と展示を見ていただきました。多くの方々から見ていただいたことは、生徒達にとって何よりの励みとなりました。誠にありがとうございました。

最上川桜回廊 植樹

 今日、丸堤整備事業の一環として、最上川桜回廊植樹式が行われました。
 文化祭の合間に、生徒会を代表して、会長の小関一矢君、副会長の佐藤陽理さん、ボランティアポプラを代表して佐藤友紀さんが、参加し、ソメイヨシノの苗木を植樹しました(沖郷中の金属プレートが掛けられています)。
 今回、15本のソメイヨシノが、地域の植樹者の方々の手で、丸堤西側の土手に植樹され、今年度中に丸堤を巡る遊歩道も整備されるということです。春には、昨年度植栽されたアーモンドと競い合って花を咲かせる姿がみられることでしょう。



ボランティア活動でお世話になっている須貝龍男さんからお手伝いいただきました。