秋のやわらかな陽射しに恵まれた本日、生徒達が楽しみにしていた「全校芋煮会」を実施しました。
この行事は、・地域の伝統料理である「芋煮」をつくって味わうことで、地域を知り地域を愛する心を育てること、・異学年のグループで活動することで、チーム沖郷中としての一体感を醸成すること、・生徒が主体的に活動することで、自立の力を養うこと、などをねらいとして、昨年度から実施し、2回目になります。
各組で10班、合計30班に分かれ、班の中で、火起こし、買い物、切り出しの分担をして、芋煮を作りました。里芋以外は、買い物班がスーパーで調達するので、定番の材料だけでなく、オリジナルの食材(例えばワンタンなど)を入れたユニークな芋煮をつくる班もありました。芋煮ができ上がるまでの待ち時間には、3つのミニゲームをして、組単位で競いました。
自分たちでつくった芋煮の味は格別だったようで、どの班も完食でした。
遠藤同窓会長さん、須貝教育振興会長さん、学校評議員の菊地さん、鈴木さんには、お忙しい中おいでいただき、生徒達がつくった芋煮を味わっていただきました。誠にありがとうございました。